天中殺にやっていいこと・悪いこと

恋愛はOKです。

ただし、注意することがあります。
未婚同志なら、肉体関係は避ける
ということです。

「身も心も一緒」になるのは、
天中殺が明けてからにしましょう。

天中殺は、
「天が味方してくれない時期」。
もし意中のカレシと結ばれても、
「天に祝福されない恋」に
なってしまう恐れがあります。

お見合いも、
会うだけなら問題ありませんが、
具体的に話を進めるなら、
天中殺が明けるのを待ちましょう。

また、結婚の返事は、
「天中殺が明けてから」が鉄則。

例外として、肉体関係を持ったり、
結婚をしても問題ないケースも
あります。

• 国際結婚
• 女性が年上の場合
• 再婚同士の場合

婚約や結納は、ゴール（＝結婚）では
ないので、問題ありません。

籍を入れたり、結婚式を挙げるのは、
天中殺が明けてからにして下さい。

もし天中殺に結婚して、
男の子が生まれたり、
子どもが３人以上できた場合は、
子どものことで悩み、夫婦の愛情に
ヒビが入ることが多いです。

子どもがいない場合、または、
女の子２人までなら問題ありません。

もし、天中殺に結婚した場合には、
夫婦のどちらかが家にいない状況を
作ったり、子どもが巣立っていくのを
辛抱強く待ちましょう。

天中殺にスタートさせた同棲は
長続きしません。

本来持っている長所が裏目に出て、
相手に誤解されたり、
不満を持たれたりします。

どうしても別れたくない場合は、
天中殺が明けてから、
半年〜１年ほど距離を置き、
そこから改めてスタートを切ると
良いでしょう。

天中殺に一気に不満が爆発して、
離婚に発展するのは、
「自然なこと」です。

利益を目的とした離婚では
ない限り、問題ありません。

再婚する場合は、相手も再婚で、
どちらかが子連れなら
問題ありません。

なぜなら、子どもが天中殺の
災いを払いのけてくれるからです。

母親が天中殺の場合、
男の子の出産なら、問題ありません。
ただし、女の子の場合は、「親離れ
しない娘」になる恐れがあります。

学校の寮に入れたり、
祖父母のもとに預けることで、
しっかりとした女の子に育ちます。

一方、父親が天中殺の場合、
女の子の出産なら、問題ありません。
ただし男の子は、なかなか父親を
超えられないケースが多いです。

小さいうちは父親が厳しく育て、
１０代後半になったら親元から離し、
他人に育ててもらい改善できます。

もし、天中殺に出産した場合、
なかなか心が落ち着かず、
不安を感じることが多くなります。

ぜひお宮参りに行ったり、
時間があれば神社へ行くことで
心が静められるようになります。

天中殺に、就職・転職をした場合、
最初はガマンできても、天中殺が
明ける頃「この会社に合わない…」
と感じるようになります。

そこで、無理に自分を奮い立たせて
頑張ってみても、逆効果になります。

こんなときは、
あまり頑張らないことです。

一生懸命ガンバルほど「酸欠状態」
になり、運気がさらに下がります。

一番いいのは、
「受け身」でいることです。

目上の人に尽くすことで
天中殺の災いを避けられると思い、
受け身の姿勢を貫くことです。

それでもダメだったということなら、
天中殺が明けるのを待って、
転職など、別の道を選択しましょう。

土地を買ったり、不動産を売却
することは問題ありません。

しかし、「土地に建物を建てる」
となると、話は変わってきます。

人が作った家を、
土地に乗せた瞬間から、
事故が起きたり、金銭トラブルが
起きたり、周辺の家ともめるなど、
いろいろな問題が起きてきます。

つまり、人間の利益のために
土地を利用すると、天から
しっぺ返しがくるということです。

どうしても、今、建てたいという
ことなら、家族名義にするなどで、
難を逃れることができます。

なお、別荘や、子や孫が使う家
などの場合は、災いの対象には
なりません。